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Tosastudy

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の中華再統一
文帝(=楊堅)が陳を滅ぼす。
※楊堅は,北周帝室の外戚,禅譲(簒奪)で即位。
突厥征伐,計略により東西分裂
均田制・租庸調制・府兵制の実施
科挙の実施(=九品中正の廃止)

煬帝
大運河を完成させる
 江南(耕作地帯)と華北(人口密集)を繋ぎ
 高句麗遠征に使用
→3度の失敗と反乱で滅亡



高祖(皇位簒奪)が建国
太宗の貞観の治
東突厥臣従
均田制,律令制,府兵制 三省六部りくぶ
中書省,門下省,尚書省
尚書省の下に吏・戸・礼・兵・刑・工部を設ける
羈縻政策: 都護による自治を認める!
高宗西突厥を服属させ,
  高句麗・百済を新羅と挟撃(=倭と決裂)
則天武后
(太宗の妃→高宗の皇后→「周」皇帝)

玄宗
ダラス河畔の戦い
アッバース朝との戦いであったが,
製紙職人が捕虜になり,製紙術が西方に流出
開元の治を行うも,
妲己に溺れて安史の乱
(禄山+思明)
ウイグルの協力により,8年がかりで撃退
貴族の権力が増大する(帝権の弱化)

均田制
永業田20畝+口分田80畝の支給。
妻・奴婢・耕牛には支給せず
租庸調制
 :粟2石/年。
 :労働。雑搖
 調:布。
府兵制
衛士(都の兵士)や防人(国境警備兵)に。
 兵役中は免税。but.武具自弁

均田制の崩壊
→貴族荘園制
租庸調制の崩壊
→収入激減!→両税法
 (現住地課税,土地の私有公認)
府兵制
募兵制に(徴兵→傭兵)
 (節度使・安禄山の暴走)

科挙(隋楊堅~清代,世界最高難度とも)
四書五経
・作詩能力

長安の国際化
アッバーズ朝バグダードと並ぶ百万都市。
①亡国ササン朝ペルシアの遺民
 イラン系の人々。
 唐三彩のモチーフに。
ソグド人
 シルクロードの隊商(キャラバン)交易
 胡人と呼ばれ,非常に裕福だった
 ゾロアスター・マニ教を伝える。
ムスリム商人
 海の道を通った。(ダウ船)
 揚州(隋の副都)や広州(今は大都市)に。
 市舶司の設置

ゾロアスター教:祆教
ネストリウス派キリスト教:景教
→長安で大秦景教流行中国碑建立

・まとめ
中国 ← 他国
(中華)→(夷狄)
←:朝貢。客臣となり,貢物を行う。
  保護下に入るためにこぞって朝貢。
→:冊封。意地と面子の超高額返礼品。
  世界の中心なので大赤字。
「原始人を文明化してやるよ」的立場。
これらを総称して,冊封体制と呼ぶ。
日清戦争(1894)の敗戦により崩壊。

朝鮮史
檀君朝鮮(伝説)
3898~2333年の桓雄天王の子・檀君が
堯即位の50年後(BC1870頃)に平壌遷都。
以降1000年以上の治世の後,箕子に譲り
1908歳で没したとされるが,
史実ではない。
周武王の封土により
箕子朝鮮
殷28代文丁の子・紂王の叔父で,
紂王を諌めたとされる。
「麦秋の嘆」で有名。
周武王が箕国(=朝鮮)に封じたのが
始まりとされる。
亡命者衛満が王倹城を落として
衛氏朝鮮
前漢武帝により滅亡。
楽浪郡など4郡設置。
満洲地方から南下して 高句麗 広開土王碑が有名。 隋煬帝の3度の遠征を撃退
南部では辰国(伝説)が
辰韓,馬韓,弁韓の3地域に分裂
辰韓→新羅による統一
馬韓→百済による統一
弁韓は未統一(加耶諸国)→新羅
※辰韓は秦韓とも呼ばれ,
秦からの亡命者が多数いたとされる。

新羅の統一期
唐(高宗)×新羅の同盟が
百済・高句麗へ侵攻
倭・百済軍VS唐・新羅軍
白村江の戦いで唐・新羅勝利
高句麗の挟撃による滅亡後
唐を新羅が追い出して統一

倭と中国の関係
漢書(班固による前漢史)
倭は百余国に分立
後漢書東夷伝
奴国が朝貢。
金印を下賜。(漢委奴国王)
三国志魏書東夷伝倭人条(魏志倭人伝)
30余国の連合・邪馬台国卑弥呼
宋書倭国伝(南六朝の宋,劉宋とも)
倭の五王が朝貢し,冊封を受ける
讃珍済興
目的  劉宋:北魏の圧迫に対抗
 倭 :鉄資源入手のため,
  高句麗・新羅を牽制することで
  コネクション百済・加耶の救済
隋書倭国伝
日出る処の天子,日没する処の天子に致す
倭国側の帝号使用に煬帝激怒。

唐の隣国
突厥
突厥文字を使用
楊堅による分裂工作により東西分裂
東→ウイグルに滅ぼされる
西→唐(高宗)に破れ滅亡

ウイグル
突厥に服属していたが,反旗。
ウイグル文字の使用,マニ教
吐蕃と争う。
安史の乱で唐を援助。
キルギスに滅ぼされる

新羅
都は慶州
唐・吐蕃の対立の隙を突いて統一
後に唐と朝貢・冊封関係に。
独自の身分制・骨品制

渤海
都は上京竜泉府
高句麗の遺民・大祚栄が建国。
新羅で倭と通交。

倭(→日本)
遣唐使・長安の条坊制をパクリ。
(藤原京・平城京・平安京)
大化の改新
班田収授法=均田制
大宝律令 =唐の律令制
方孔円形の円銭(和同開珎)

南詔
唐・吐蕃の対立の隙に
雲南(=中国南西部)統一
唐と朝貢・冊封関係に。

吐蕃
都はラサ,チベット系。
ソンツェン・ガンポが建国
チベット文字(from インド文字)形成
唐(太宗)は文成公主を降嫁させ懐柔策
安史の乱では
長安や敦煌などに侵攻。

周辺国との関係性まとめ
・東突厥(臣従→滅亡)
・西突厥(敵対→征服) ・新羅(朝貢)
・渤海・倭(朝貢)
・南詔(朝貢)
・カンボジア(朝貢)
・チャンパ―(朝貢)
シュリーヴィジャヤ王国(朝貢)
・吐蕃(懐柔→被侵攻)
・ウイグル(友好)

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