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T.O.S.A.

Telling Others to Study Another things.
物理分野
公式集め
重力
W = m g
重力W[N],質量m[kg],重力加速度g[m/s2]
弾性力
F = k x
弾性力F[N],ばね定数k[N/m2],伸びx[m]
圧力
p = F S
圧力p[Pa],面にかかった力F[N],面積S[m2]
水圧
p = p 0 + ρ h g
水圧p[Pa],大気圧p0[Pa],液体密度ρ[kg/m2],深さh[m],重力加速度g[m/s2]
浮力
F = ρ V g
浮力F[N],液体密度ρ[kg],物体の体積V[m3],重力加速度g[m/s2]
運動方程式
F = m a
力F[N],質量m[kg],加速度a[m/s2]
分力の公式 F = F 1 F 2 のとき
F 1 = sin θ
F 2 F = cos θ
合力の公式
F 1 + F 2 = F のとき
F 1 F = sin θ F 2 F = cos θ

化学分野 イオン結合:融点が高く,硬いが,
  配列がズレると壊れる。
電離:水溶液中で陽イオンと陰イオンが分かれる事。
  電離する物質電解質,しない物質を非電解質と呼ぶ。

共有結合:不対電子を出し合って共有電子対を作る結合。
  結合距離と結合角によって形が定まる。(Ex.三角錐形etc)
構造式 H-O-Hのように共有電子対を価標で表したもの。
電子式 H:O:Hのように電子1個を・で表したもの。
配位結合:不対電子対+H+
 錯イオンを構成。
配位子・数字の読み方まとめ
配位子 名称 数詞 読み方
NH3 アンミン 1 モノ
H2O アクア 2
OH- ヒドロキシド 3 トリ
CN- シアニド 4 テトラ
F- フルオリド 5 ペンタ
Br- ブロミド 6 ヘキサ
S2O3 チオスルフォト 7 へプタ
8 オクタ
[金属(配位子)n]±:n配位子金属((酸)イオン)

極性分子
F,O,Cl,Nのような電気陰性度の高いものとそれより低いものが結合した分子。
共有電子対が電気陰性度の高い原子に引き寄せられる

無極性分子
上記でないもの。H2みたいに
同元素で構成されているもの。

極性溶媒と極性溶質や無極性溶媒と無極性溶質の組合せは溶けやすい
一方で...
無極性溶媒に極性溶質:溶けにくい
 溶質内の結び付きが強いから。
極性溶媒に無極性溶質:溶けにくい
 溶質が溶媒分子間に割り込めないから。

水素結合(FON)
 電気陰性度の高いF,O,Cl,Nの内,
 Cl以外は(Clは原子核が遠い)水素結合
ファンデルワールス力
 全ての分子にはたらく,分散力・静電気力。


生物分野 生物が親から子に受け継ぐ性質を形質という。
オタマジャクシAの腸管細胞の核を
オタマジャクシBの受精卵の核と取り換えたとき,
一部の細胞では成長してAの形質を受け継いで成長する
この研究結果はiPS細胞研究の根幹となった。
また,これは全ての細胞に
受精卵と同じ遺伝子が残っている事を示した。
メンデルは遺伝子の存在を提唱。
ミ-シャ-はDNA(核酸)を発見。
DNAはヌクレオチドが鎖状に結合したもの。
タンパク質アミノ酸から成っており,
DNAと並ぶ遺伝物質の候補であったが,
グリフィスエイブリ―らによる
肺炎双球菌のS型とR型を用いる研究によって見当がついた。
(形質転換を起こす条件について)
ハーシー・チェイスはT2ファージの
タンパク質とDNAのどちらが
大腸菌に含まれたかを
放射線観測を用いて明らかにした。

ゲノムn(=染色体23本)とは,ヒトの遺伝情報1組のこと。
2n(=46本,23対)のそれぞれの組を相同染色体と呼ぶ。
細胞周期:間期と分裂期の組。
間期 :G1期,S期,G2
分裂期:前期,中期,後期,終期。
G1期に新ヌクレオチド鎖の材料を集める
S期(=DNA合成期)に遺伝情報の複製を行う
G2に細胞分裂の準備を行う。
前期に染色体が紐状になる
中期に染色体が赤道面に並ぶ
後期に染色体が中心体に引っ張られて両極へ
終期に核膜(や細胞壁etc)の形成,細胞分裂の終了

タンパク質の合成
DNAの塩基配列(A,T,G,C)
転写
RNAの塩基配列(A,U,G,C)
↓mRNAをtRNAにより翻訳
タンパク質がリボソームで完成
この仕組みをセントラルドグマという。
アミノ酸ペプチド結合することで
タンパク質ができる。
また,DNAの一部のみが転写されるとき,
膨らむ部分をパフと呼ぶ。


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