Tosastudy
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IQ分布はガウス分布(正規分布e-x²)の平行移動である。
①IQの定義
IQ(知能指数,Inteligent Quotient)には,
明確な定義は存在しません。
偏差値の応用です。
(題名付けておきながら...)
基準としては下記の通り。
[IQ]/100倍の賢さ
つまりIQ110なら1.1倍,
IQ90なら0.9倍,という感じです。
分類にもいろいろありますが,
代表的なものを取り出して
表にしますと...
非常に高い | 130+ | 最上 | 141+ |
高い | 120+ | 上 | 125+ |
ちょい高い | 110+ | 中の上 | 109+ |
90+ | 中 | 93+ | |
80+ | 中の下 | 77+ | |
低い | 70+ | 下 | 61+ |
非常に低い | 69- | 最低 | 60- |
また,ウェクスラー式の場合は
それぞれのボーダーラインが
上位2.3%(130+),9.1%(120+),
25.2%(110+),74.7%(90+)で,
ビネー式の場合,
ボーダー偏差値は
75,65,55,45,35,25である。
②IQの目安
偏差値だか上位何%だか
言われても分かんねーという人,
目安を用意しました。
1.ウェクスラー式の場合
2.ビネー式の場合
1.ウェクスラー式の場合
IQ130以上 早慶レベルの学力
IQ120以上 年収1000万円以上
IQ110以上 世の中のWin7の割合
IQ100 普通の人
2.ビネー式の場合
IQ140以上 東大,京大,早慶
IQ120以上 MARCH・旧帝大
IQ110以上 地方の国公立
IQ100------普通の人
目安として,
一般にはIQが10違うと
話が通じないといわれます。
③まとめ
IQに明確な定義は存在しない。
IQは高ければ高いほど良いが,
ビネー式のIQ100と110のように
10違うだけでかなり違う。
(普通人と地方国公立)
(さいごに)
この記事を読んで
理解できるということは
筆者のIQが137なので
137±10程度と
捉えていいと思います(笑)